2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

Lazy Function/Qi Placeholder に頼らない Semantic Action の作り方

解説とか面倒なのでコード片だけ http://ideone.com/0nuSEfusion::vector が qi::_1, qi:_2, ... に、fusion::at_c(ctx.attributes) が qi::_val に、pass が qi::_pass に対応してます。 結論 Lazy Function使いましょう。

'11年代のMPL

この記事はC++11 Advent Calendar 2011の参加記事です。※注: やたらと長いコードが貼ってありますが、実装についての解説は無いので読み飛ばしてください。 Boost.MPL Boost.MPLはBoostを使っている人なら(魔クロ界の住人を除く)ほぼ全員が間接的にお世話に…

boost::lexical_castの涙ぐましい最適化

この記事はBoost Advent Calendar 2011の参加記事です。本稿では、Boostのコンポーネントの一つ、lexical_castの涙ぐましい最適化について解説します。 lexical_castとは この辺見てください。 安直な実装 まずは一番簡単な実装から見ていきましょう。 templ…